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K-ROP(金属用)とは、1液による1工程だけ〈K-ROP液に浸漬または塗布する〉で金属のサビを取ると同時に、防錆処理が可能な除錆防錆剤です。
金属のサビ(酸化鉄)に反応しサビを除去した後、金属表面にリン酸被膜を生成し、サビの再発生を防ぎます。
40℃前後で反応時間が早く、塗料の密着性が良くなります。
また、塩水噴霧96時間テストをY社で行った結果、他社と比較してサビの発生が遅いことがわかりました。
その他にもK-ROPの特徴は・・・
従来は、「酸洗い」の工程が必要でしたが、K-ROP液に浸漬するだけで除錆防錆が可能なため、生産性が向上します。
除錆処理後の中和処理や防錆処理の必要はありません。
さらに・・・
元来、「黒染め」は黒錆を作る作業であり、これは非常に作業環境が悪い工程です。当社は、この作業に代わるものを、K-ROPの新たな用途として開発中です。
元来、K-ROP処理は浸漬にて行いますが、大きな対象物の場合は不可能です。
表面に塗布し処理するために、従来、pHが低いため増粘が困難だったゲル状の製品を開発中です。
例えば、ペンキで塗布する場合、ペンキを塗る前には、スチィールブラシにてサビを取る作業を行いますが、完全にサビを取ることは不可能です。また、さらに防錆塗料の塗布が必要となります。
これに替えて、K-ROPを塗布することで、表面のサビを取ると同時に表面を平滑化し、ペンキののびが良く、塗りやすくなります。
従来、タンクの検査には水を使用して圧力検査を実施していますが、検査後の残存水によるタンク内の発錆が問題となっています。この検査に水に代わってK-ROPを使用すれば検査水によるサビの発生のみならず、将来の発錆をも防止できます。
K-ROP(コンクリート用)とは、コンクリート剥離剤です。建設機械や、コンクリート金型などに付着したコンクリートの除去は困難な作業で、また、薬剤を使用する場合、薬剤によっては塗装面の変色が発生することがあります。K-ROP(コンクリート用)をスプレー噴霧することにより、テトラポッド等のコンクリート金型(合わせ金型)や、建設機械、機材、資材などに付着したコンクリートを簡単に除去できます。また、防錆効果も併せ持っているため、コンクリート金型等の防錆にも効果を発揮します。