Oelheldオイルヘルドとは
オイルヘルド 会社概要
130年を超える経験と実績
ドイツ南西部のバーデン=ヴュルテンベルク州の州都、シュツットガルト。工業都市として有名なこの街はベンツ、ポルシェ、ボッシュなど世界的な自動車関連企業の本社が置かれていることが知られています。
オイルヘルドはそのシュツットガルトでカール・クリスチャンヘルドにより1887年に創業された機械加工油と潤滑油の製造メーカーです。
長年の研究から特に工具研削、ギアシェービング等を専門として革新的な製品開発によるクオリティの高い製品を世界に送り出しています。
京滋興産株式会社はオイルヘルド国内総代理店です。
人に、環境に、機械に優しい
確かな安全性。
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人体
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自然
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マシン
ヒューマンテクノロジーはオイルヘルドの商標であるだけでなく、オイルヘルド社の重要な指針となっている。リスクの軽減、ものづくり環境の安全性と技術の応用こそが、オイルヘルドの最も重視するものである。
選ばれる
オイルヘルド
工具研削油、放電加工油などにおいて大手工作機械メーカーより指定油、推奨油として承認されており、欧米ではこの分野において大きなシェアを占めています。
推奨研削機メーカー
- WALTER/EWAG
- ANCA
- ROLLOMATIC/Strausak
- VOLLMER
- SCHNEEBERGER
- Saacke/ TTB
- HAAS
- Michael Deckel
- UWS – Reinecker
- Agathon
- Wendt
- Klingelnberg
- Studer
- Junker
推奨放電加工機メーカー
- GF Machining Solutions
- WALTER/EWAG
- VOLLMER
- exeron
- Sodick*
- STUDER
- ANCA
- agema GERMANY
- 牧野フライス製作所*
- 三菱電機*
*=海外での実績
オイルヘルドの
ベースオイル理論
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優れた脱気性・消泡性
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優れた清浄性
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砥石の洗浄性
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加工精度の向上
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人体への安全性
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コバルト溶出の抑制
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優れた冷却性
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コストの削減
これらの性能を兼ね備えた加工油とするには、その元となるベースオイルが重要
取り扱いラインナップ
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研削油
SintoGrind TTK
PAOをベースオイルにした次世代研削油。面粗度、加工速度、砥石寿命等において高いパフォーマンス。
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研削油
SintoGrind TC-X1500
PAOに引けをとらないベースオイルGtLを使用しながらも、消防法第4石油類に属する高引火点を実現。
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研削油
ToolGrind TC-X620
コストパフォーマンスを重視した研削油ながらも、他社の研削油を上回る性能を発揮。表面焼けの防止やミスト対策に実績多数
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研削油
DiaGrind HSS
ハイス、スチール、ニッケル合金等の研削に最適。ワーク表面の焼けを防止し、高い面粗度を達成。
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放電・研削加工油
IonoGrind
放電加工と研削加工の両方に使用できる世界初の画期的な製品。ワルター・エバーグの2イン1マシーンに使用できるのはこの油剤のみ。
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放電加工油
IonoPlus IME-MH
高純度の化学合成油をベースオイルに、独自の特許添加剤による驚きの加工速度を達成。芳香族を含まず、人体や環境にも優しい。